ノースアップが方向音痴を救う
グーグルマップを見ていても一発で目的地に辿りつけることは稀。
目的地まであと4分となっていたはずが7分に増えていて、いつの間にか反対方向に遠ざかっていたことに気付く。
お店で用を済ませて出ようとしたら、はて…右と左のどっちから来たっけか。
・・・
何なんですかね?
私の脳のつくりがアレなんですかね?
ある日いつものように「もう!地図がグルグル回ってどっちに行けばいいか全然わからない!!!」と半泣きで道に迷っているとき、
「もしかして、地図が悪いんじゃ?」と思ったんです。
自分の動きに合わせてグーグルマップがグルグル回るのを「ヘディングアップ」と言うそうで、すごく便利な機能だな~と思っていたけど、実はこれが混乱のモトなのでは?と…。
「ヘディングアップ」にしていると、道を間違えて戻ろうにも地図がグルグル回るせいで、自分がどこから来たかわからなくなって余計に迷ってしまうんです。曲がり角を一度間違えたらそれは迷宮入りを意味します(実際は迷宮ではなくただの公道ですが…)。
北が上向きに固定された「ノースアップ」にすると、どこから来てどっちの方向に進んでいるかがわかりやすくなるので、もし道を間違えても修正しやすくなります。
生粋の方向音痴なので、残念ながらノースアップに変えても迷うことは迷うんですが、軌道修正が早くなったことで、なかなか目的地に辿りつけない(むしろどんどん遠ざかってゆく…)問題はかなり改善されました。
ヘディングアップとノースアップは、脳のタイプによって向き不向きがあるという説もあるようなので、ノースアップが合わない人も結構いるかもしれませんが、方向音痴の同志の方は、ぜひ試してみてほしいです
(でもカーナビは、私はヘディングアップのほうが見やすいです。なんでですかね?)
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