何の意味もない場所

わざわざ人に話すほどでもないちょっとしたことの掃きだめの場は、10代は素人感溢れるhtmlタグ打ちのホームページ、20代はブログ全盛期を経て、その後は長いことTwitterで落ち着いている。

Twitterはインスタみたいに画像もいらないし、ブログみたいに文字数もいらないし、ラクなとこが良い。
と思うからこそTwitterをメインで利用しているわけだけど、自分の発言がフォロワーのタイムラインに流れていくことを思うと、ソーシャルな場としてある程度の気は使う。

一方、ブログは近年SEOや収益化の観点から、扱うテーマごとにドメインを取るのが常識だし、SNSも繋がりたい属性ごとにアカウントを使い分けている人が多いと思う。

そんな今だからこそ、あえて特定のテーマに絞らずダラダラ書き残していく場所が欲しいなぁと思うようになった。
140字に収まらない長文の割にしょうもないこと、SNSならフォロワーの反感を買うかもしれないこと、誰かがたまたまGoogle検索で辿り着いて読んでくれるかもしれないこと…などなど。

そんなわけで、個人の日常や独り言を垂れ流す、何の役にも立たない自己満ホームページの時代に、今日から回帰したいと思います。